任天堂DS・通信時に発光(インジケーター)         ホームへ戻る  

 任天堂DS標準装備の通信インジケーターは規則的に光るだけで、どんなふうに通信しているかを目で見ることができません。
今回の改造は裏蓋を開けるだけで改造できるのでお勧めです。1.5倍速化より簡単だと思われます。
任天堂DS・通信インジケーター動画はこちらです。

改造の流れ

NDS・裏蓋をはずす

無線LANモジュールの配線ポイントを見つけて半田付け。

ボディに穴をあけてLEDを取り付ける。

配線して元に戻す。

ソフトによって違う通信インジケーターの光り方を楽しむ。


部品表
LED ここでは緑を使いました。極小サイズを使用しました。
青や白は電流を食うので動作するか不明です。
配線材 細いもので問題ありません。
ピンバイス、ドリル 本体に穴を開けるのに使用します。
ミニ四駆用のものでかまいません。

他にも半田ごてセットが必要です。ニッパーも用意しておいてください。


NDS・裏蓋をはずす
分解のしかたなどはこちらを参考にしてください。
基本はY字とプラスドライバーで裏蓋をはずせばOKです。
基板をはずす必要は特にないのでフィルムケーブルなどにも触れないでおきます。

無線LANモジュールの半田付けポイントを見つける。


今回は二つの方式があるのでどちらかひとつを選んでください。働きはほとんど同じです。
回路図どおりに組み合わせ、半田付けしてください。
動作確認をして発光したら成功です。なにか通信を行えば発光するはずです。
しない場合はもう一方の配線を試してみてください。

ボディに穴を開けてLEDを取り付ける。

今回は基板を少し削ってLEDを設置しました。

切る場所を間違うと確実に任天堂DSが壊れるので注意してください。
不安なら裏蓋に取り付けたほうが安全です。

LEDは極小のものを使うと簡単です。ここでは基板実装タイプ?を用意しました。

もとに戻せば完成!
  
ソフトによって発光パターンが違うようなのでいろいろ試してみてください。
任天堂DS・通信インジケーター動画はこちら

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