the STUDENT day 2005 速攻レポート  主催:マイクロソフト   ホームへ戻る

このイベントはマイクロソフトが若い方々にプログラミングの楽しさなどを理解してもらうために年に数回行っています。
イベント内容は主に講演会、イマジンコンテスト(ソフトウェアデザイン部門)日本一決定戦、販促コーナがあります。
今回は特に気になった部分だけをピックアップしてみました。


到着したらまず講演会がありました。オープニングではチアガールの方々が映像と音楽にあわせたショーがありました。

続けて講演会の始まりました。
今回は下のような方々が公演を行いました。
マイクロソフト株式会社 最高技術責任者 古川 享 氏
インテル株式会社 マーケティング副社長 吉田 和正 氏 など
 

いろいろな有意義な話を聞くことができました。

講演会写真一部

やはり発明やアイデアが重要なようです。マイクロソフトもそのような会社だそうです。
海外にもたくさんの研究所を抱えているのですね。


今度は低価格で実験用に買うことができるロボットの紹介です。
2足歩行ができ、そのアルゴリズムには .net フレームワークが使用されています。
サーボーモーターを多数搭載し、自分でロボット本体を動かしてプログラムすることも可能です。
押すと押し返す(力がかかりすぎると緩める)などもできます。
デモでは前転・後転・逆立ち・などがありました。途中で台から落下するというハプニングも・・・



次はマイクロソフト独自のゲーム技術 XNA についての紹介です。
この技術は現在ゲーム製作で行われている作業のうちの約半分にあたる開発ツールの構築や3Dグラフィックの複雑な作業をなくすものです。
このようなシステムが導入されればゲームの本質である遊ぶことの楽しさやシナリオを追求することが可能です。



実際の実演です。図では車を時速320Kmで走らせ壁にぶつけたときのシュミレーションです。
リアルタイムで生成しているので自由に好きなシーンが見ることができます。スクリーン上のデーターは速度や時間などのデーターです。
XNAの特徴としてはこのようなシュミレーションが得意でわずかな条件の違いにより結果が大幅に変わるところです。
ちなみにこのシュミレーションで使われている車は部品の飛び散り方、壊れ方をシュミレーションするために約320個の部品から作られています。


その後、イマジンカップ・ソフトデザイン部門の日本1決定戦が行われました。3チームがそれぞれ6分のプレゼンテーションを行いました。
イマジンカップとはマイクロソフトが開催しているプログラミングコンテストでさまざまな部門です。
今回はやはりソーシャルネットワーク(mixiなど)や携帯端末などのプログラムのプレゼンテーションが目立ちました。
アイデアはどれも斬新で見ていて面白く感じました。ちなみに投票は審査員・会場全体両方で行われました。

こうして終了しました。最後まで楽しませていただきありがとうございました!



もらってきたグッズもなかなか太っ腹です。特に製品版のoneNoteなどは価値がありますね。(ノート・講義録音・手書きの標準ツール)
他にもステッカー・ネックストラップ・疲れた目を冷やすものなどがもらえました。どれもMSDNや.netのロゴが入っています。携帯ともよく合います。

おまけ
ちょっとストラップが長かったか・・・
次もぜひとも参加したいですね。いろいろなヒントが得られるのでお勧めです。
なお、応募にはマイクロソフトプログラマのコミュニティ SPOKE に入っている必要があります。

このイベントの詳細サイト
http://www.microsoft.com/japan/msdn/student/studentday/

The SPOKE
http://www.microsoft.com/japan/msdn/student/studentday/

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